緑豊かな安全で快適な都市の実現に向けて
公益財団法人都市緑化機構は、令和4年度ユニバーサルデザイン施設開発事業への参加募集を開始した。同事業は、安心・安全に役立つユニバーサルデザイン施設を開発し全国へ提供することで、公園・緑地など公共空間の一層の利用推進を目的としている。
開発目的とは
求められる提案は、経済性・作業性・構造性能・デザイン性・利用性能を目標にユニバーサルデザインだ。
具体的には、広く普及できる価格であること、組み立て・設置・管理が容易であること、安全性、利便性、風圧・積雪・地震等外力による転倒・破壊に耐える耐久性、必要な強度を備えること、デザイン性にすぐれ景観に配慮していることなどとなる。審査資料の提出期限は、令和4年6月27日(月)必着。
宝くじ普及宣伝事業のプレート表示を行う
応募したデザインが採択されると、宝くじの普及宣伝事業の整備施設であることが示すプレート表示する。選定された製品は、日本宝くじ協会の助成を受け、都市緑化機構で製作費を負担し、公共団体等に提供される。
ただし、参加申込書類作成に要する費用(試作品製作も含む)は、各製作企業で負担が必要、応募が多い場合は、製品選定には、都市緑化機構の賛助会員(入会予定を含む)が優先されることがある。
(画像は公式サイトより)
▼外部リンク
公益財団法人都市緑化機構の公式サイト
https://urbangreen.or.jp/