エクステリアの美観を維持して資産価値を向上
大東建託株式会社(以下、大東建託)ならびに大東建託パートナーズ株式会社(以下、パートナーズ)は、業界初となる5年間の「植栽枯れ木保証制度」の導入を9月1日よりスタートした。
これまで両社は保証期間を完成後1年としていた。しかしこの制度の導入後は、自動散水設備を設置することで5年となる。
「植栽枯れ木保証制度」の概要
「植栽枯れ木保証制度」は、保証期間内に枯れた草木を同種の生きた草木に無償で植え替えるサービスだ。9月1日以降に大東建託が提案・新たに建築し、かつパートナーズが管理・運営する賃貸建物の敷地内に大東建託が植栽した草木が対象となる。
また、これまで修繕対象外だった自動散水設備も修繕の対象となり、5年間の保証期間となった。
「植栽枯れ木保証制度」は業界最長
近年、夏の猛暑日の増加により草木が枯れやすくなっている。このことはエクステリアの美観の低下を引き起こすだけでなく、1年間の保証期間終了後に発生するオーナー負担の植栽入れ替え費用の増加にもつながるとして建物の維持管理に少なからずも影響を及ぼしていた。
また、大東建託が80平方メートル以上の植栽面積の場合で試算したところ、30%超の草木入れ替え費用が自動散水設備導入費用を上回る結果となった。
これらの状況を鑑み、大東建託では今後も業界最長の「植栽枯れ木保証制度」をはじめとする様々なサービスの拡充により、入居者の満足度・資産価値の向上を目指す考えである。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
大東建託株式会社 プレスリリース
https://www.kentaku.co.jp/