環境に配慮した心地のよい『ナチュラルガーデン』
一般社団法人 JAG（ジャパンガーデンデザイナーズ協会）（以下、JAG）は、協会創立20周年記念事業の一環として、ガーデン・ランドスケープデザインに携わる業界の意識・知識レベルの向上、次世代を担う若手デザイナーの育成を目的にデザイン・設計技術・表現手法の向上を 図るため、ガーデンデザインコンテスト「第1回 JAG『ガーデンデザイナー』アワード」を開催する。
カテゴリーは2種類で、「A部門」は学生・一般を問わず、ガーデン・ランドスケープデザインに興味と向上心を持つ満40歳未満の人、「B部門」は、プロフェッショナルとして業界で活動する人を対象としている。
部門はA・B共通で、一般住宅・集合住宅（街並み／商店街等）、商業施設（カフェ／レストラン店舗等）、および提案・デザイン・設計・施工に携わり、実際に実在するガーデン空間となっている。
コンテストのテーマは、「環境に配慮した心地のよい『ナチュラルガーデン』」で、設計コンセプトやデザインの概要説明文などの提出が必要である。応募規定や応募方法の詳細については、JAGのサイトを確認のこと。
募集期間は、2021年4月1日 ～ 7月1日（必着）までで、審査結果発表は2021年9月頃を予定している。
日本の庭園文化への貢献と後進の育成
2002年に設立されたJAGは、ガーデンデザインを職業とする人の集まりで、ガーデンデザインに関わるものたちで組織運営され、組織内の情報交換や教育活動を通じて全体の 意識・知識レベルを上げるとともに、地球環境をも含めた日本の庭園文化への貢献と後進の育成を目的としている。
活動内容としては、会員間の情報交換等により常に時代の先端をゆくデザインをすること、デザインや園芸などに関わる公共教育活動への積極的な協力を行うこと、教育プログラムの企画、設立により新人のデザイナー育成を図ること、などがある。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
一般社団法人 JAG プレスリリース（value-press）
https://www.value-press.com/pressrelease/268591
