サカタのタネ、AR技術を活用した“花鉢の配置シミュレーションサービス”をスタート

AR技術で花鉢をシミュレーション

株式会社サカタのタネ(以下、サカタのタネ)は、11月16日より、『Cloud CIRCUS』のARプロモーションツール『LESSAR』を活用した“花鉢のシミュレーションサービス”を開始する。

AR技術の活用に関しては、現在園芸分野においても庭の植栽、フェンスなどの外構をシミュレーションできるサービスがある。しかし、サカタのタネの調べによると花鉢をシミュレーションできるサービスはこれまでに例がない。

魅力ある品種を手軽に楽しめるサービス

“花鉢のシミュレーションサービス”は、スマートフォンなどで2次元コードを読み込み、鉢を置きたい場所にスマートフォンをかざすと実寸大の鉢植えが画面に表示され、実際の空間に配置しているようにシミュレーションできるサービスだ。

鉢植えは3Dで表示されるため前後左右あらゆる角度から見ることができ、立体感もその場で確認できる。

なお、現在の対象品種は「サンパチェンス(R)プリティピンク」「サンパチェンス(R)オレンジ」の鉢植え、「ビューティカル(R)シナモン」の寄せ植えとなっている。

サカタのタネでは今後対象品種の拡充を目指しており、園芸愛好家だけでなく園芸初心者もサービスを通じてより園芸を楽しんでもらいたい考えだ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社サカタのタネ プレスリリース
https://corporate.sakataseed.co.jp/news/2022/20221111.html