日本学術会議の公開シンポジウム「デザインの概念とその広がり-社会的理解をめざして」

デザインに求めるものを考える

日本学術会議は、「デザインの概念とその広がり-社会的理解をめざして」と題して、公開シンポジウムをオンライン開催する。

同シンポジウムでは多様な観点より、都市や地域のデザインなどについて異なる立場から意見を述べ合う討論などを行い、持続的な都市や地域の実現に役立つデザインについて考える。

開催概要について

開催日時は、2023年2月4日(土)13時~17時10分、定員は約1,000名(事前申し込み先着順)、参加費は無料、誰でも参加することができる。

シンポジウムでは、前半に講演者がそれぞれの経験や専門領域からデザインについて意見を述べ、後半に講演者による総合討論を行う。

講演者は、佐々木葉氏(日本学術会議第三部会員、早稲田大学理工学術院教授)、田中一雄氏(GKデザイングループ・代表取締役社長/CEO)など5名が登壇予定だ。

日本学術会議とは

日本学術会議は、昭和24年1月、政府から独立して職務を行う「特別の機関」として設立された内閣府の機関の1つで、一般市民を対象とした公開講座やシンポジウムなども積極的に開催している。

(画像は日本学術会議公式サイトより)

▼外部リンク

日本学術会議の公開シンポジウム
https://www.scj.go.jp/ja/event/pdf3/336-s-0204.pdf

日本学術会議の公式サイト
https://www.scj.go.jp/index.html