国際ガーデニングショーの最高峰で快挙達成
吉本興業株式会社所属の庭園デザイナー・石原和幸氏が、5月22日～27日にロンドンのチェルシー王立病院にて開催された「英国王立園芸協会チェルシーフラワーショー2023」の「サンクチュアリ・ガーデン部門」にて9回連続・通算12個目となる【ゴールドメダル】を獲得した。
チケットの入手困難なフラワーショー
「チェルシーフラワーショー」は、150年以上の歴史と権威のある国際ガーデンショーの最高峰といわれ、毎年15万人もの入場者で盛り上がる。
石原氏にとってこのフラワーショーへの参加は今回で15回目となった。今年は“植物と共に生きる”をテーマに「バイオフィリックガーデン 大津 はなれ」という作品を制作し、生活するということ、植物がいかに人間と生きているかを表現した。
なお、石原氏による花とのかかわりは22歳で生け花の本流『池坊』に入門したことに始まる。
「チェルシーフラワーショー」では苔を使った独自の世界観の庭が高く評価され、2018年まで前人未到の計11個のゴールドメダルを獲得。現在は石原和幸デザイン研究所代表を務め、「世界を花と緑でいっぱいに」をスローガンとして日本国内にとどまらず海外でも活動している。
（画像はプレスリリースより）
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吉本興業株式会社 プレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002166.000029501.html
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