Z世代の約4割が観葉植物を育てる中で「植物が好きになった」第一園芸調べ

多肉植物やサボテンがZ世代に人気

第一園芸株式会社(以下、第一園芸)は、8月7日、国内に住む10~60代で「観葉植物または多肉が自宅にある」「植物をすぐ/1年以内に購入したい」という1,000人を対象に「観葉植物に関する調査」を2023年6月17日~6月28日に実施した結果を発表した。

7割がリラックス効果を実感

第一園芸の調査によると、全体の7割の人が「3年以上前から自宅に観葉植物を所有」しており、なかでもZ世代と言われる10~20代の約半数が1~2年以内に観葉植物を所有し始めたことがわかった。

また、全体の7割が観葉植物を「自分で購入した」と回答し、その理由を尋ねたところ7割の人が「好き/趣味だから」、5割の人が「癒やされたい」と回答した。この結果から観葉植物は「好き/趣味」「癒やし」のアイテムになっている様子がうかがえる。

「観葉植物を選ぶ基準」については8割以上の人が「育てやすさ」をあげ、「持っている植物」についての1位は「サボテン類」となった。

「観葉植物の効果」については約7割の人が「リラックス効果」を「知っている/実感がある」と回答し、年代別では特に10代が最多となっている。

最後に、観葉植物を育てている人に育てる上で感じていることを尋ねたところ全体の約6割が「植物が好きになった」と回答し、年代別でみてみるとZ世代の約4割が「植物が好きになった」と回答していることがわかった。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

第一園芸株式会社 プレスリリース
https://www.daiichi-engei.jp/news/20230807-2/