一造会「植生観察会~早春の高尾山・景信山を歩く~」開催

豊かな植生が魅力の高尾山を観察

全国1級造園施工管理技士の会(以下、一造会)は、3月17日(日)8:30~「植生観察会~早春の高尾山・景信山を歩く~」を、またそれに先駆けて3月8日(金)15:30~17:00、事前勉強会「植生の基礎知識」を造園会館8F 緑の会議室にて開催する。

造園CPD認定プログラム申請中

高尾山は暖温帯系の照葉樹林帯と冷温帯系の広葉樹林帯の境界に位置し、東京近郊の行楽地としても知られている。

開催するイベントは東京農業大学客員教授の鈴木伸一氏を講師に招いて行われ、「事前勉強会」では植物の基礎を学ぶ。

特に「植生観察会」では解説を聞きながら観察することができるのが魅力。当日JR高尾駅に集合後、景信山山頂・高尾山山頂を目指し、下山後は高尾駅周辺にて17:00~19:00、意見交換会を実施する予定だ。

なお、今回参加するにあたって足腰に不安があってもケーブルカーやリフトがあるため、下山の際エスケープルートとして利用することができる。

参加費用は会員・賛助会員が3,000円、非会員が4,000円。一造会では誰でも参加可能としており、申し込みは2月20日(火)までE-mailにて受け付けている。

(画像は一造会ホームページより)

▼外部リンク

全国1級造園施工管理技士の会 プレスリリース
https://icz.jp/archives/729

全国1級造園施工管理技士の会 ホームページ
https://icz.jp/