子供の遊び場やガーデニングなど様々な使い方
YKK AP株式会社(以下、YKK AP)は、暮らし方に合わせた自由設計で建物と調和した豊かな屋根空間を創出するエクステリア商品「リレーリア ルーフフレーム」を発売した。
「おうち時間」を充実させたいニーズがある昨今、戸建て住宅では、アウトドアリビングや子供の遊び場、ガーデニング、在宅勤務のリフレッシュスペースなど様々な使い方ができる空間として、庭の設え・玄関までのアプローチ・車庫などの外構に注目が集まっている。
一方、道路や隣家からの視線といったプライベート空間としての配慮や、室内と室外の連続性、採光や通風を活かす空間作りなど、一邸ごとの条件に合わせたプランが重要である。
今回発売した「リレーリア ルーフフレーム」は、フレーム・ルーフ・スクリーン・ウォールの4つのパーツを自由に組み合わせることで、建物との一体感や連続性をもった機能的な屋根空間をつくりあげるエクステリア商品となっている。
4つのパーツを自由に組み合わせ
フレームは3タイプあり、「独立式」は、建物の形状や構造を問わず、庭の離れやエントランスゲート、カールーフをフレキシブルにデザインできる。また、建物とつながった「壁付式」では一体感のある空間を作ることができ、「自立式」では、フェンスでは表現しにくいボリューム感のある印象的な外観を形成することができる。
豊富なサイズバリエーションによって、敷地の有効利用を可能にしている。
ルーフは、フレームや暮らし方に合わせて自由な組み合わせが可能で、夜間にも安心なダウンライトにも対応している。施工面においては、乾式施工化により屋根部の先打ちシーリングなど手間のかかるシーリング工程を削減し、安定品質を確保している。
また、アウトドアリビングに差し込む日差しを程よく調節し、過ごしやすい空間を作り出す「サンシェードカーテン」の取り付けも可能である。
その他、スクリーンは、インセットタイプで5つ、アウトセットタイプで3つのデザインがあり、壁面は、木調カラーの天井面と揃えたナチュラルな演出が可能な「板張りタイプ」と、タイルや石材で仕上げたコーディネート性の高い「タイル仕上げタイプ」の2種類がある。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
YKK AP株式会社 プレスリリース
https://www.ykkap.co.jp/