不動産開発に求められる公園緑地の保全と創出
公益社団法人日本不動産学会は、1月26日(月)13:00~16:30、シンポジウム「市民と考える、不動産開発と都市の公園緑地の保全」(令和7年度科学研究費助成事業)をオンサイト:御茶ノ水ソラシティカンファレンス1階RoomC/オンライン:Zoomウェビナーのハイブリッド方式にて無料開催する。

不動産開発の必要条件とは何か
このシンポジウムでは不動産開発における公園緑地の保全と防災面などの活用について、情報公開の方法と自治体、事業者、市民といった多様な主体が参加する協議のあり方を議論する。また、不動産開発にはなぜ協議が重要であるかの理解を深め、その推進のための方策を提示する。
具体的にプログラム第1部では基調講演「都市の公園緑地の保全と不動産開発-ビジネスと人権の観点から-」のほか「都市における公園緑地の価値と日本の状況」などの事例報告を行う。
一方、第2部ではパネル討論を実施し研究者、行政、企業、市民などと問題を共有しながら協議を推進するための方策を検討・提示する予定だ。
なお、申込期限は1月21日(水)。申し込みフォームより受け付けている。
(画像は公益社団法人日本不動産学会のホームページより)
▼外部リンク
公益社団法人日本造園学会 プレスリリース
https://www.jila-zouen.org/event/29821
公益社団法人日本不動産学会シンポジウム案内
https://www.jares.or.jp/events/2026.01.26_sympo.html
公益社団法人日本不動産学会 ホームページ
https://www.jares.or.jp/index.html

