庭ファン、新築外構を経験した人へアンケート調査を実施

外構のリアルな実態を探る調査

株式会社庭ファンは、12月25日、新築外構を検討している/経験済みの全国男女のフォロワーを対象に、外構費用・満足度・後悔ポイントに関するアンケート調査を2025年11月20日~12月12日に実施した結果を発表した。

外構工事を進める際には情報が重要

調査によると、新築時の外構推定平均予算は約245万円で全体の78%の人が100万円以上の予算オーバーだったことがわかった。

外構工事の平均検討社数は約2.6社で現実的な範囲で複数社を比較している様子がうかがえ、相見積もりでうまれる推定価格差は約160万円と同じ条件下でも業者による価格差が大きく、業者選定が費用や満足面にかなり影響することも判明した。

そこで、「もう一度新築しても絶対につけたい外構」を尋ねたところ50.3%が「カーポート」、逆に「無駄だった外構」については28.8%が「砂利」と回答し、外構工事で一番衝撃を受けた瞬間は「完成イメージの違い」が43.8%となった。

外構費の支払い方法については「住宅ローンに組み込んだ」が57.3%と最も多い。これは低金利で資金計画を一本化できる点などが理由として考えられる。

最後に外構業者の探し方を尋ねたところ「自分で探した外部業者」が38.0%と最も多く「ハウスメーカー提携」と回答した32.8%を上回る結果となった。

今回のアンケートでは「外構は感覚より情報が重要」であり、それが満足度へとつながることがわかった。

出典元:株式会社庭ファン
「外構費用に関する実態調査(6,017人回答)」
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社庭ファン プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000109975.html

株式会社庭ファン「外構費用に関する実態調査(6,017人回答)」
https://springbd.net/investigation2025