外構塀の高さや施工方法をアンケート
有限会社クローバーガーデン(以下、クローバーガーデン)は、3月21日、外構工事をした20代~70代の54人を対象として「外構の塀工事」に関する調査を2023年11月に行った結果を発表した。
54人のリアルとは
クローバーガーデンの調査によると、塀の高さについて「99センチメートル以下」のものを選んだ人が22.2%と最も多く全体の約4分の1を占めていることがわかった。
これは視覚的な開放感を重視する傾向のあることを示し、プライバシーの確保というよりは外部との視覚的なつながりを保持したい様子がうかがえる。
その一方で「200センチメートル以上」を選んだ人が13%と一定数おり、これは高いプライバシー保護とセキュリティを重視する層といえる。
外構フェンスの施工方法については「ブロック塀の上」と回答した人が72.2%と圧倒的多数となった。この方法では既存のブロック塀を利用してフェンスを設置するため、工事の手間やコストを削減できるうえ、強度や安全性を高める効果も期待できる。
外構フェンスのある塀は複雑になりがちな工事であり、設計も難しい。クローバーガーデンは、今回の調査結果を、将来外構の塀工事を予定している人にぜひ活用してもらいたい考えだ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
有限会社クローバーガーデン プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000106954.html