庭園デザイナー・石原和幸氏、シンガポールでゴールドメダルを獲得

受賞歴のある園芸・造園デザイナー・園芸家が集結

吉本興業株式会社は、8月5日、同社所属の庭園デザイナー・石原和幸氏が、8月3日(土)~11日(日)にサンテックシンガポールで開催されている「シンガポールガーデンフェスティバル(SGF)2024」にて【ランドスケープ・ガーデン部門】ゴールドメダルを獲得したことを発表した。

「シンガポールガーデンフェスティバル」は、2年に1度開催されるフラワーショーだ。世界各地から著名で受賞歴のある園芸・造園デザイナー・園芸家が集まることで知られており、普段見る機会の少ないオリジナリティあふれる園芸作品を楽しめる。

日本の文化をシンガポールから世界に発信

今回、石原氏が出展した作品のタイトルは「THE BIOPHILIC GARDEN」だ。自然と共に生きることをテーマに掲げ、ジャングルの中に日本文化の1つである「茶室」を作った。

石原氏は「英国チェルシーフラワーショー」にて高く評価され、2024年まで前人未到の計12個のゴールドメダルを獲得した逸材だ。シンガポールでは3度目の挑戦で今回2個目のゴールドメダルの獲得となった。

受賞を受け、日本の職人の技がシンガポールから世界に発信できたことはとても嬉しいことであり、今後も日本の素晴らしい庭園技術を世界に広めていきたいとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

吉本興業株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003357.000029501.html

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