造園CPD申請中のイベント
全国1級造園施工管理技士の会(以下、一造会)は、11月11日(火)13:00~16:30、「石材の採掘現場を訪ねて~真鶴の小松石採掘場見学~」を開催する。

採掘・加工場を説明付きで見学
真鶴町は、神奈川県の西端部に位置する。真鶴半島は町のおよそ半分を占め、江戸時代に石が切り出された岩壁が多く海岸線にもその跡が残っており、町中では石像や石垣をいたるところで見ることが可能だ。
さらに、現在日本で稼働している中では日本最古の石材産業があり、箱根火山の噴火から数十万年の時を経て人の手によって一つずつ掘り出し「小松石」が採掘されている。「小松石」は町内の山間部である小松山(小松原とも)にちなみ、一般的な呼称となっている。
今回は、普段見ることのできない採掘加工現場を見学する。また、石材業者から詳しい説明を聞くことができるイベントだ。
当日は真鶴駅に集合し石材業者のピストン輸送によって真鶴駅で解散となる。解散後は駅周辺で懇親会を開催する予定だ。
なお、参加定員20名、参加費は5,000円。申し込みは氏名・ふりがな・所属先などを明記の上、一造会事務局までE-mailにて送信してもらいたいとしている。一造会では、またとないこの機会にぜひ参加してもらいたい考えだ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
全国1級造園施工管理技士の会 プレスリリース
https://icz.jp/archives/1093#respond