シンポジウム「山岳国立公園管理の将来」開催

山問題(登山道の管理や山小屋の経営)について考える

公益社団法人日本不動産学会は、同学会のシンポジウムとして山岳国立公園管理の将来(レクリエーション・登山のための利活用を探る)を2021年11月10日にインターネット配信(Zoom)で開催する。

シンポジウムでは、山岳公園の森林資源の保護、環境保護、活性化の進め方、今後の取り組み方などについて考える。

開催概要について

開催は、2021年11月10日(水)15時~18時にインターネット(Zoom)配信で行う。公開形式は、一般公開・無料、定員200名(先着順)、申込期限は、2021年11月4日(木)となる。

シンポジウムは、パネルディスカッションで行われる。パネリストは、伊藤 太一(江戸川大学国立公園研究所客員教授)、花谷 泰広(登山家 First Ascent代表 甲斐駒ヶ岳七丈小屋管理者)、熊倉 基之(環境省自然環境局国立公園課)、久末 弥生(大阪市立大学大学院都市経営研究科教授)の4名で、異なる意見を持ったパネリストたちが討議する。

不動産を対象とする学びは広範囲な領域

日本不動産学会は、災害・再生エネルギー、コンパシティ、空き家・空地の活用方法など幅広く、不動産に関する様々なテーマにセミナー・シンポジウムを年に開催している。

(画像は公式サイトより)

▼外部リンク

公益社団法人日本不動産学会
http://www.jares.or.jp/index.html