グローバル時代の「日本庭園」を考えるシンポジウムを京都大学内で開催

日本庭園をテーマから異なる視点から議論する

公益財団法人都市緑化機構は、2022年3月12日にグローバル時代の「日本庭園」を考えるシンポジウムを京都大学内で「日本庭園の国際的な価値を再確認し、令和時代の日本庭園を考える」を、テーマに開催する。

シンポジウムでは、海外日本庭園再生プロジェクトの一環として、5年間の成果の振り返りと日本庭園の可能性や情報発信、海外の動向、庭園技術の展開などについて考える。

開催概要について

シンポジウムは、3月12日(土)14時~17時30分に、京都大学国際科学イノベーション棟シンポジウムホールで行われる。参加費は無料だが、事前申し込みが必要で、リアル(定員先着130名)とオンライン(人数制限無し)での参加を選ぶことができる。

日本の歴史ある庭園文化を考える

シンポジウムでは、基調講演として尼﨑博正氏(京都芸術大学教授)「日本庭園の伝統と技法」、進士五十八氏(福井県立大学学長/東京農業大学名誉教授・元学長)「日本庭園の特質から国土の景観多様性を考える」を行う。

他にもリレートーク「海外日本庭園再生プロジェクトの成果と展望」、総括講演などが予定されている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

公益財団法人都市緑化機構のプレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/298317