2024年度日本造園学会全国大会 6月中旬に開催

今回は愛知県名古屋市にて開催

公益社団法人日本造園学会(以下、日本造園学会)は、 6月14日(金)~16日(日)の3日間にわたって「2024年度 日本造園学会全国大会 ランドスケープ遺産の意義と展望-過去から未来をつなぐ-」を、名城大学天白キャンパス等にて開催する。

オンライン開催も実施

全国大会初日の6月14日(金)は、U30公開デザインコンペの二次審査回・講評会のほか、愛・地球博記念公園(北口再整備・ジブリパーク)、海上地区などを巡る見学会を実施する。

2日目の6月15日(土)は総会、表彰式(学会賞表彰・講演、コンペ表彰)、公開シンポジウム、企画展示、コンペ作品展示、情報交換会等を、最終日の6月16日(日)は研究発表会、ポスター発表、ミニフォーラム、企画展示を行う予定だ。

なかでも公開シンポジウムでは「ランドスケープ遺産の意義と展望 -過去から未来をつなぐ-」がテーマ。山・海・文化的景観・二次的自然・庭園・公園などの各分野の課題を取り上げながら「ランドスケープ遺産」の保全と活用を見据え、改めてその意義を考える。

なお、見学会、企画展示、情報交換会、ポスター発表を除いたプログラムはオンライン配信での開催も予定。大会参加費、見学会参加費、情報交換会参加費についてはいずれも現在検討中としている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

公益社団法人日本造園学会 プレスリリース
https://www.jila-zouen.org/annualmeeting/17627