風情ある日本橋を創出
第一園芸株式会社は日本橋、八重洲、京橋エリアで2023年9月3日(日)まで開催されている『ECO EDO日本橋 2023~めぐり、つなげる、江戸の知恵~』のコンテンツの一つである「夏を奏でる風鈴スポット」の装飾を担当した。
今回のイベントの装飾で使用している全ての風鈴は、宙吹きという約300年続く製法で一つ一つ丁寧に作られた『江戸風鈴』を、また風鈴に付けた短冊には間伐材を使用している。
テーマは「古き新し、夏めぐり。」
同社は福徳神社から福徳の森へと続く小径を約200個の手作りの江戸風鈴で装飾したほか、東京ミッドタウン八重洲においても庭園・屋内から眺められる場所に風鈴棚を設置した。
また、日本橋室町三井タワー コレド室町テラス けやき広場には大けやきを囲むやぐらを花火に染まる夜空をイメージしたのれんと涼やかな音色の江戸風鈴で飾り、日本橋高島屋S.C.1階の日本橋ガレリアには「ecoedo」をデザインしたのれんと風鈴をあしらった小粋なベンチを設けた。
イベントには物を大切にした江戸の工夫をデザインに活かすとともにサスティナブルな工夫も施されている。同社は花と緑のプロフェッショナル。今後も花と緑に囲まれ豊かで潤いのあるそして持続可能な社会の実現を目指す考えである。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
第一園芸株式会社 プレスリリース
https://www.daiichi-engei.jp/news/20230725-2/