自然環境を活かす環境事業を拡大
東急不動産ホールディングス株式会社、株式会社石勝エクステリア(以下、石勝エクステリア)、東急不動産株式会社の3社は、10月20日、石勝エクステリアがこれまで造園・緑化事業で推進してきた環境緑化技術・ノウハウを再構成しグリーンインフラメニューを策定したことを発表した。
今後、石勝エクステリアはこのメニューを「Greentect」(グリーンテクト)としてグリーンインフラ事業を開始する。
事業におけるネイチャーポジティブへの貢献
「Greentect」は、造園・緑化関連分野における技術・ノウハウを8つの大項目で区分し一覧表にしたもので、メニューは計画的なグリーンインフラの実現を目指し環境緑化計画における業務フローとしてまとめた。
今回のように、グリーンインフラに関するメニューを一覧としてまとめ、事業に活用しサービスとして展開するのは国内の造園業界では初めてとなる。
石勝エクステリアの造園建設・緑地管理などの受注件数は年間約4,000件にのぼる。今後順次「Greentect」を活用し、東急不動産ホールディングスグループで推進する広域渋谷圏等の大規模案件にも活かしていく。
また、「Greentect」のグリーンインフラの効果・効用により各案件を評価し独自の環境事業認定を定めるなど、ステークホルダーによるネイチャーポジティブへの貢献をサポートしていく考えだ。
(画像はプレスリリースより)
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