ガーデンライフスタイルメーカーのタカショー、広島ショールームをVR公開

ショールームを360度VRで体感

株式会社タカショーは、2021年1月19日、同社の広島ショールームを『VRショールーム』に追加対応させたと発表した。

同社は、ガーデンライフスタイルメーカーを自認する企業。コロナ禍への対応として、WEB上にてショールームを360度VRで体感できる『VRショールーム』の展開にも取り組んでいる。

入場制限を余儀なくされたリアルショールーム

株式会社タカショーは、環境エクステリアに関する製品の企画・開発や、CADなどのソフトウェア提供を手がける企業。都市環境庭文化に広く貢献するグローバルな企業となるべく、常に変化を先取りする形で新たな価値創造を図っている。

同社は、様々な自社製品をPRする場として、全国11カ所にリアルショールームを展開してきた。しかし今般のコロナ禍により、これらのショールームは入場制限や事前予約制の導入を余儀なくされている。こうした状況に対応すべく同社は、VR技術を活用した『VRショールーム』の公開を開始。既に、首都圏など4カ所の『VRショールーム』が公開されていた。

手軽にオンライン体感することが可能

今回『VRショールーム』が公開された広島ショールームは、広島県東広島市に立地する210平米規模の展示場。『VRショールーム』では、このショールームの商品や空間事例を、スマートフォンやパソコンなどで手軽にオンライン体感することが可能となっている。

株式会社タカショーは今後も、『VRショールーム』を通じてリアルとネットが融合した新しい顧客体験を提供するとしている。

(画像は株式会社タカショーの公式ホームページより)

▼外部リンク

『タカショー広島ショールーム』が360度VRで体感できる『VRショールーム』にも追加対応 – 株式会社タカショー
http://proex.takasho.co.jp/