一造会「植生観察会~春の三浦半島 小網代の森を歩く~」開催

毎年人気の「植生観察会」を今年も開催

全国1級造園施工管理技士の会(以下、一造会)は、4月20日(日)、「植生観察会~春の三浦半島 小網代の森を歩く~」を開催する。

フィールドで解説を聞きながら観察できるプログラム

小網代の森は源流から干潟まで集水域の森林、河川、湿原、干潟が連続して残されている貴重な自然環境を有する。

今回の観察会は講師に鈴木伸一氏(IGES国際生態学センター センター長/東京農業大学客員教授)を招き、陸地を好み産卵に海へ降りるアカテガ二や汽水域を好むアイアシ(ヨシとは違うイネ科の植物)の群落などを皆で観察しながら、適宜質問に応じる時間も設ける予定だ。

当日は10:00、京急線三崎口改札前に集合し、小網代の森インフォメーションスペース、引橋入口、エノキテラス(昼食・各自持参)、北尾根入口を巡り17:00、三崎口駅へ戻る。また、意見交換会を17:30~19:30、駅周辺にて行う。

なお、このイベントは一造会会員を問わず誰でも参加可能で費用は4,000円。現地までの交通費や昼食代、意見交換会代は含まれないが、保険の加入、イヤホンガイドの貸し出しは含まれる。一造会では3月28日(金)まで、E-mailにて参加申し込みを受け付けている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

全国1級造園施工管理技士の会 プレスリリース
https://icz.jp/archives/971