樹木医と共同開発した機能的な設計
シモダL&C株式会社が樹木医と共同開発した「KAFU(カフー)ポットプランター」を2025年9月24日~26日、長野県・山梨県で開催される「フラワートライアルジャパン2025秋」に初出展することになった。
『KAFU』の名前の由来は与論島を訪れた樹木医が奄美の海風に吹かれた体験に基づく。琉球の言葉で「幸せを運ぶ」という意味の“果報(カフー)” と響きが似ていることから名付けた。この製品を使用することで、育つ植物が健康に育つと同時に育てる人にも幸せが届きますようにという願いを込めて開発した。

園芸好きな人のためのプランター
「KAFUポットプランター」は観葉植物を育てる際に水を与えすぎて根腐れを起こす人の多いことに着目し開発されたプランターである。
プランターの底に空間を設けることで根に酸素が届く仕組みを構築した。すなわち、鉢と受け皿の間に空気を取り込む設計により根に水が触れすぎない。
原料には紙由来のバイオマス樹脂を使用。自然環境に優しいだけでなく、植物の成長と健康維持に貢献する画期的なプランターだ。
なお、ラインナップは渋茶色・浅縹色・胡粉色の3色と3号鉢・5号鉢のサイズ2種を用意。廃棄処理をする際は一般ゴミとして処理できる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
シモダL&C株式会社 プレスリリース
https://www.shimoda-group.jp/news/2025/09/17/198/