須磨北造園土木、廃校となった淡路島の一宮高校分校の再利用事業を立ち上げ

造園業のノウハウを活かして改修や新事業

株式会社須磨北造園土木(以下、須磨北造園土木)は、廃校再利用事業として、地域再生のため、淡路市郡家で廃校となった一宮高校分校を購入したことを報告した。

廃校を放置しておくと、老朽化した建物は解体撤去の費用がかかり、空いた土地は人が集まりにくい場所となってしまうことから、同社では、既存の建物、および過疎化した土地をよみがえらせるため、廃校再利用の事業を立ち上げた。

造園土木業のノウハウを活かして廃校を改修し、校舎は、宿泊施設やレンタルスペース、リラクゼーションサロンといった、複合施設としてよみがえり、体育館では、飛び跳ねて遊べるエアーマット場などを設置する予定となっている。

造園業以外に多種多様な事業運営

須磨北造園土木は、「喜びを届け、 頑張っている人を応援し続ける。」「みんなが喜び、 楽しみがあふれる、おもしろい社会をつくる」というビジョンを持っている。

このビジョンに基づき、造園業とともに、土木、ダンス・体操・卓球教室、貸しスタジオ、警備業、リラクゼーションサロン・整骨院、保育園など、多種多様な事業を行っている。

そのノウハウを活かして、改修工事だけでなく運営面でも、様々なイベントや催し物など、ここでしか体験できないものを届けていく予定である。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社須磨北造園土木 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000083230.html