日造協、「全国造園フェスティバル 2022」開催

昨年に引き続き今年も開催

一般社団法人日本造園建設業協会(以下、日造協)は、公園・道路沿い・学校・会社の庭など、日造協会員企業の所在地近くのスペースにて“花と緑で美しい日本を!”をテーマとした「全国造園フェスティバル 2022」を、2022年10~11月を中心に開催している。

造園業は地域になくてはならない存在

「全国造園フェスティバル 2022」の主たる目的は第一に、造園建設業とはどのようなものかを地域の人々や行政にアピールし認知度向上につなげるとともに、全国各地で開催することで造園建設業界への理解を人々に深めてもらう。

また、造園業そのものに蓄積されている造園施工技術・造園管理技術・造園デザイン・造園センスを発信することで、造園事業領域の拡大を目指す。

さらに、会員の造園企業がフェスティバルの企画や運営を通じて技術提案力や提案能力を高めるトレーニングにつなげたいとしている。

そのほか、地域の市民や行政との連携を強化することで地域になくてはならない造園企業を目指すだけでなく、樹木や草花の地球温暖化や生物多様性に対する効果を紹介し造園建設業がサスティナブルな社会の構築に貢献していることを示す。

なお、開催場所は数十か所にのぼる。日造協では随時情報について、随時更新していく考えだ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

一般社団法人日本造園建設業協会 プレスリリース
https://www.jalc.or.jp/fest/index.html