「親方とともに庭園を歩きながら~小石川後楽園の松を知る〜」開催

「松」に興味がある人にぴったりの「庭さんぽ」

国指定特別史跡・特別名勝の小石川後楽園は、3月13日(水)午前の部10:30~11:30/午後の部13:00~14:00、庭さんぽ「親方とともに庭園を歩きながら~小石川後楽園の松を知る~」を無料開催する。

同園は1629年に水戸徳川家の祖である頼房(よりふさ)が江戸の中屋敷の庭として造ったもので、二代藩主の光圀(みつくに)の代に完成した、江戸の大名庭園として現存する最古の庭園だ。

特別史跡と特別名勝の重複指定を受けているのは、都立庭園では浜離宮恩賜庭園と同園だけであり、開園面積は7万847.17平方メートルを誇る。主な植物はロウバイ、サンシュユ、ウメ、シダレザクラ、ソメイヨシノ、サトザクラ(ウコン)など数多い。

講師は小石川後楽園の技能職員

「庭さんぽ」は庭園維持を現場で取り仕切る小石川後楽園の庭師とともに陽春の庭園を散策するイベントだ。松の手入れや冬支度・菰巻きについてなど、景観を維持する立場から解説する。

なお、定員は各回20名。先着順となっており定員になり次第、受け付け終了となる。参加申し込みは午前の部/午後の部それぞれの専用フォームから受け付けている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

公益財団法人東京都公園協会 プレスリリース
https://www.tokyo-park.or.jp/

申し込み専用フォーム午前の部
https://form.run/@kourakuen-event-sm-Syfp9CYFEUhyUoJWtYEh

申し込み専用フォーム午後の部
https://form.run/@kourakuen-event-sm-JIWOEbEJeao7wxC5WDIh