ランドスケープの新たなビジネスの可能性について議論
兵庫県立淡路景観園芸学校は、3月7日(木)13:30~15:30、ランドスケープの新潮流セミナー~地域経営とランドスケープ~「シンガポールとベルリンに学ぶ、緑とともにあるまちの姿」をzoomにて無料開催する。
両者の都市戦略を読み解くチャンス
近年、環境負荷低減への取り組みに注目が集まる中、それと同時に心の新たな豊かさも求められるようになるなど価値観も変わりつつある状況だ。
シンガポールは「シティ・イン・ネイチャー」を掲げ、自然とともにあるまちを目指す取り組みを行っている。一方、ベルリンはかつて東西ドイツを分断した負の遺産である壁跡地を緑道や公園といった緑のあふれる空間に再生する取り組みを進めている。
今回開催するセミナーでは「自然と接続するまち:シンガポールのシティ・イン・ネイチャー」「負の遺産を未来への礎に:ベルリンの壁跡地を活かした緑空間」と題した2講演を用意し、全体討論とともに両者それぞれの歴史文化と気候風土を踏まえ、自然や緑環境を活かす都市戦略を探っていく。
なお、参加には事前の申し込みが必要。セミナー申し込みフォームより受け付けている。
(画像は兵庫県立淡路景観園芸学校ホームページより)
▼外部リンク
公益社団法人日本造園学会 プレスリリース
https://www.jila-zouen.org/event/17664
セミナー申し込みフォーム
https://docs.google.com/
兵庫県立淡路景観園芸学校 ホームページ
https://www.awaji.ac.jp/