おしゃれな空間づくりを創造
パナソニック株式会社は、10月下旬より、パルックLED電球クリアシリーズ6種類の発売をスタートする。
一般的なLED電球は、複数の光源によって発光させる仕組みを採用している。そのため、照明器具に取り付けた際には壁などに映る影がはっきりしなかった。しかし新製品はこの課題を同社オリジナルの技術によって解決。利用者の満足度アップにつながると期待が寄せられている。

特徴は一点発光設計による「点発光」
今回新しく発売する電球は発光部を中心に集約しており、この光を独自の導光レンズを用いて拡散している。これにより、照明器具のきらめき感や陰影感のある空間を実現した。
例えば、住宅のエクステリアの雰囲気を変えたい場合、玄関脇のガラス製の門灯などに使用すると電球の交換だけでこれまでの雰囲気を大きく変えることができる。また、室内で格子状の照明器具などで使用すると、まるでホテルの部屋のような陰影感のある空間を演出する。
なお、メーカー希望小売価格はオープン価格。発売時期は確定次第、同社のホームページに掲載する予定だ。新製品は美しい光と影のコントラストを生み出す画期的なもの。同社は洗練された上質な空間演出をサポートする考えである。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
パナソニック株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001086.000024101.html