「都市緑化月間」の活動の一環
一般財団法人日本緑化センターは、10月15日(水)13:30~16:30、第48回グリーンエージ都市環境緑化フォーラム(旧 都市環境緑化推進研究会)を、自動車会館 大会議室にて開催する。

里地里山の保全や再生について考えるフォーラム
日本の里地里山は国土の約4割を占めるといわれている。その役割は多様な生物の生息・生育空間というだけでなく、木材や食料といった自然資源の供給など多岐にわたるが、近年では土地所有者の高齢化、生活スタイルの変化に伴って荒廃が進んでいる状況だ。
そこで今回のフォーラムのテーマを「里山を次世代につなぐ様々な取り組みと工夫」とした。里地里山の保全や再生に向けた取り組みを行っている自治体や企業、市民団体の実務者を招き、その取り組み事例を紹介してもらう。
また、里地里山の保全・再生を推進していくための課題や課題解決に向けた工夫などについて意見交換を行う予定だ。
なお、同フォーラムのCPDは、造園CPD認定プログラム(2.58単位)、樹木医CPD認定プログラム(申請中・2.5単位)だ。参加費はフォーラム聴講のみの人2,500円(税込み)、機関誌『グリーン・エージ』No. 602をあわせて希望する人は4,000円(税込み)。申し込み受付は8月下旬より開始する予定である。
(画像は日本緑化センターホームページより)
▼外部リンク
一般財団法人日本緑化センター プレスリリース
https://www.jpgreen.or.jp/toshi_ryokka/index.html
一般財団法人日本緑化センター ホームページ
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